椙山女学園大学 文化情報学部 メディア情報学科

8月30日・31日、愛知県の大府市歴史民俗資料館と連携・協力して地域文化・仏像を紹介する映像シリーズの撮影ロケをしました。撮影に伺ったのは、大府市の東大町・延命寺、北崎町・極楽寺、吉田町・清涼寺、長草町・地蔵寺の4つの寺院です。撮影には、教員・栃窪と3年ゼミ生、文化情報学科・見田先生、大府市歴史民俗資料館の館長さんや担当職員などが参加。寺に祀られている十一面観音菩薩像や阿弥陀如来像、阿弥陀三尊像、地蔵菩薩像などをカメラ撮影しました。このシリーズは、地域に残されている仏像を映像で発信しようという栃窪研究室と見田研究室との共同研究で、完成映像は「地域文化・仏像バーチャルミュージアム」サイトで公開しています。これまでは愛知・稲沢市と名古屋市の寺院を中心に撮影していましたが、今年度から大府市歴史民俗資料館との共同プロジェクトがスタートしました。今回撮影した記録映像(4本)は3年ゼミ学生が編集し、2018年1月に完成・公開する予定です。