映像で伝える!ジャーナリズムの世界~椙山女学園大学 栃窪研究室~

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新着情報詳細
2016年3月22日
震災映像が中国の大学でビデオ教材として使用されています

栃窪研究室制作の震災シリーズ映像が、中国の温州市にある温州大学で日本語・日本文化を紹介するビデオ教材として使用されています。先日、温州大で教えている木村和幸先生から近況を知らせるメールと写真が届きました。中国の温州市は震災被災地の宮城・石巻市と友好都市の関係を結んでいます。木村さんは石巻市に隣接する女川町の出身で、2014年から同大学の講師として日本語や日本文化を教えています。栃窪研究室制作の震災映像は、日本文化の紹介で石巻を紹介するときや、日本語の授業で聞き取り教材などとして使用しているそうです。現地(中国)ではYouTubeは見れないそうで、こちらから教材用にDVD版を提供しています。ただし椙山女学園大学サイトは見られるので、学部サイトで紹介している新着動画は時々見ているそうです。栃窪研究室では今年1月に名古屋の魅力を紹介した「白鳥庭園の魅力」の中国語版を制作していて、今後も制作映像をビデオ教材として提供する予定です。写真は木村先生が温州大学で指導している様子です。

(写真:温州大学、右から3番目が木村和幸先生)

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