映像で伝える!ジャーナリズムの世界~椙山女学園大学 栃窪研究室~

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新着情報詳細
2015年9月26日
建築学会と共同制作の「東海の建築アーカイブ」を公開

 栃窪研究室ゼミは、日本建築学会東海支部と共同で映像シリーズ「東海の建築アーカイブ」の制作に取り組んでいます。「東海の建築アーカイブ」は東海地方の建築をテーマにしたコンテンツを社会に広く発信し、建築文化・地域文化を保存・継承しょうと建築学会東海支部が企画したものです。雑誌「建築ジャーナル」に今年7月から連載記事を掲載すると共に、デジタル映像を制作してインターネットで公開しています。栃窪研究室ゼミはその映像制作を担当していて、これまで計6本を完成・ネット公開しています。(動画公開サイト「東海の建築アーカイブ」: 椙山女学園大学YouTube)

 映像は1本の長さが10分~17分で、東海地方で活躍した建築家・研究者や関連する建築物などを紹介しています。リポーターやカメラ撮影、音声・映像編集、ナレーションは栃窪ゼミの学生が担当し、教員(栃窪)が映像監督をしています。

 建築学会と映像メディア専門の大学研究室が共同でこうした事業を行うことは、国内では初めてのケースです。映像アーカイブは、建築を学ぶ学生や建築関係者のほか、一般市民にもわかるように企画・制作されていて、関係者からは好評です。栃窪研究室では学生と教員が一緒に映像制作に取り組み、学生に質の高い映像メディア教育を実践したいと考えています。映像シリーズ「東海の建築アーカイブ」は10月以降も続編の制作を続けます。

                                                                                           (写真:撮影ロケ)

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